・これからの宮崎市への想い
あの日から4年間、今の自分に何が出来るか、何をしなければならないかを考えました。まずは、翌日から5年間ずっと続けてきた、毎日の登校時の子どもたちの見守り活動やあいさつ運動です。落ち込んでいた気持ちは、子どもたちの笑顔で一気に吹き飛びました。落ち込む暇などありません。ここからは前進あるのみでございます。
宮崎市への想い、志を持った以上は「自らが地域のため尽力する」ことが、宮崎市にとって必要であるとの思いで日々精進してまいりました。まずは市民の代表に選んで頂き、最大限のことをする事。自らが良く働き、市民の現状を把握し、みなさんの声を市政に伝えることが第一です。みなさんの声が届かない議会や市政では、地域は活性化出来ないと考えております。自らが即行動、確かめ、解決に向けて働くことが大切だと思います。更に必要なのは小さな声も聞き逃さない事です。
人口減少が進む中で、今私達が考えなければならない事は、地域を将来にわたりどう繋げていくか。地域の発展は「人間力」です。若者や子どもたちの活動する場を広げて丁寧に継承する事が大切だと考えます。又、誰もが住み慣れた地域で、十分な医療・福祉が受けられる社会づくりを進め、地域の医療・福祉・介護のネットワークの充実を目指し、安心して子どもを産み育てられ、お年寄りが長寿を全うするまで、市民のみなさんが笑顔の絶えない、そうした生活の出来るまちづくりに全力で取り組んで行きたいと思います。そして中村てっぺいは、みなさんが期待できる将来を、そして期待できる人間を目指し再度挑戦し、多くの夢を描き「一意専心」前進してまいします。